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『頸椎の歪み、上を向いて寝れない』

なんせ痛くて寝れない。

痛くない場所(ポジション)を見つけないと寝れない、その期間が三か月。

散髪に行って、髭剃りでも寝てられない。

“ヘキ”が痛くて上を向いていられない、仰向けに寝られない。

痛みがヘキから肩に来て、腕に行った。

最初は何とも言えない痛さだったが、鍼を打った後は楽になる。

しかし、暫くすると痛くなるというのを最初は繰り返していた。

ここへ来る前、整形外科ではレントゲンで首の骨が歪んでいるとの診断

整形外科で電気を当てに行っていた。

電気をチカチカ当てている位ではこの痛みは治らないと思った。

知り合いの人も整形に通っていたので、聞いてみると1年以上通っているとの事だった。

それを聞いてとても辛抱ならないと思った。

香風堂へ来るきっかけは息子が勧めてきた。

鍼をしてみろと息子が言ってきたが、鍼はした事が無く痛いんじゃないかと聞いたら「痛いのは痛いけど、治るからいいやん」といわれた。

それで、なら行ってみようかと思った。

左側の首から肩、腕と痛かったが、約20回で痛みが消えた。

その後、しばらく経ってから今度は右側へ痛みが移った。

左の首の時は20回位で良くなったので、右もそれ位かかると思っていたが、

3回4回の時にはえらい楽になった。

今はラジオ体操をやれている。

昨日も木の剪定を30分くらいして、様子を見ても次の日も大丈夫だった。

5回目 痛み無しとの事で治療終了出来ました。

三浦から一言)

椎間板ヘルニアや頚椎症などで頸椎を痛めている方、特に症状の重い場合に現れるのが、肩甲骨近くの激痛、それと肘の近くのどうしようもない痛み。

自分の経験上この2カ所の痛みを訴えられた場合、非常に慎重に治療を行います。

そして、この痛みは相当に耐えがたい痛みの様です。

香風堂に来られる方の中には、この症状の方もかなり居られます。

しっかりと香風堂の鍼治療を行えば、再び痛みが出現する可能性は相当に下げられると思います。

快く写真の掲載と感想を伝えて下さり、感謝して下ります。

有難うございます。